いろいろなご意見いただけましたので、みなさまの工夫されていることを発表いたします!
- 食べない時は、無理に食べさせず食事を抜いて様子見。
それでも、食べなかったら動物病院へ連れて行きます。
- 普段ドライフードなので、ウェットフードにかえてみたりする!
- ドライフードにぬるま湯をかけてあげる。
- お気に入りのドライフードをお皿に入れずに一粒ずつ手から食べさせたりしています。
- 豆腐・ヒジキ・大根・人参・小松菜をみじん切りにして白米を入れてクタクタに煮て食べさせます。
- 鳥ささみを湯がき、細かくちぎりドライフードまたはお粥とまぜあわす。
- 大好きな野菜等を茹でてトッピングする。
- 肉や魚などの食欲をそそる食材でトッピングを作ってみる。
アンケートで多かった意見では、「大好きなものをトッピングする」でした!
他にも手軽にできそうな方法から、ちょっと凝った方法までありますね!
またアンケートでお聞きしたところ、「食欲がない時がないです!」
「毎日楽しみにして競争のように食べています!」という元気いっぱいなご意見も半数以上ありました!(^^)
食欲がないとき「吐いてしまう」という時が多いかもしれませんね。
そんなとき、吐く原因や危険度の見極めなどを知っておくと安心かもしれませんね!
⇒わんちゃんのからだセミナー「この"吐く"大丈夫?」
⇒ねこちゃんのからだセミナー「この"吐く"大丈夫?」
次は、食事の時に気をつけて工夫されていることをお聞きしました!
- 食器を食べやすい位置にできるように専用の台を作りました!
- 老犬なので、のどにつまらせないように食べやすくカットしてあげてます。
- 自家製ヨーグルトを毎日あげています。便秘気味だった子も、これで毎日快便になりました!
- 食べなかったら時間を決めて片付けています。
- 必ず食事が終わるまで側にいます。側にいるときは、美味しいね、など声をかけます。
全部食べた時はいっぱい褒めます。
- あっという間に食べてしまうので、数回にわけてあげています。
- カロリーや量、フードの種類に注意して与えています。
- 水を余り飲まないので、ドライフードにウェットフードや水を足しています。
- 人の食べ物を与えないようにしています。人間の食べ物は味付けが濃いので。
- 食事は決められた分量を与えて、おやつをあげた時は減らす。
- 一度にたくさんやると吐いてしまうことが多いので、食べきれる量を数回にわけてやっています。
- 耳が長いので、スヌードをつけます。
楽しい食事時間がもっと快適になるように、各ご家庭で工夫されていることが、たくさんありました!
次は、ちょっと気になる「肥満」について・・・。
ダイエットをしたことがある子へお聞きしてみました!
- 獣医師さんに「これ以上太らせないように」と言われたため。
- 去勢・避妊手術をしたあとに、体重が増えてしまいました!
- 病気の負担軽減のために、ダイエットをはじめました。
- 運動不足のため、太ってしまいました
- 病気の予防のために、体重管理をしている
- 標準体重より重いことがわかってから
ダイエットをはじめたきっかけをでいちばん多かったのが「獣医師さんからの指摘」でした!
2番目に多かったのは「去勢・避妊手術後に太った」というご意見が多かったようです。
さて次は、実際にダイエットにチャレンジした方へ方法や体験談についてお聞きしました!
- 獣医師さんからの指導で、量を少し減らして食事回数を増やす方法をしています。
- おからや野菜を混ぜて、フードを少し減らしても満腹感が得られるようにしています。
- 避妊後のフードの量が分からず、少しずつ減らしてベストな量を探りました。
- ダイエット前、フードは「だいたいこの位」だったのがきちんとグラムを測ってあげるようになりました。
- 無理なダイエットではなく、少しおやつの量を減らし散歩時間を長くしています。
- 体をさわって脂肪のつき具合をこまめに確かめるようにした。
- 毎日1時間~1.5時間、必ずお散歩に連れて行き、一緒に走ったりして運動量を増やしました。
- 散歩の距離を伸ばしたのと回数を増やして、ドックランに行ったり週に一度プールに連れて行ってます。
- やや太り気味になったときは、海で泳がせるようにしています。驚くほどお腹が引き締まります。
ダイエットの方法としては『運動』と『食事の量・回数』で調整されている方が多いようですね!
ねこちゃんなら遊ぶ時間を増やしたりされているようですよ!
でも、ダイエットをするときに、飼い主さんもこんな大変なことがあったようです。
- どんなにせがまれても 決められた量よりたべさせないようにするのが意外にむつかしいです。家族があげてしまうことがあるため。
- ダイエットさせたいけど、私が甘く…なかなか食生活を改善できないっ!!
- 少しずつご飯の量を減らしていったのですが、ニャンは物足りず要求してくるのをグッと堪えるのが辛かったですf(^^;)
- おやつがほしくて、おもちゃを持ってきてみたり、おすわりをしてじ~~っと見つめられると、、見て見ぬふりをしてみたり、、私もとってもつらいです。
- おやつの数を徐々に減らしていく過程で甘え上手に催促するので、ペットと私の我慢比べでした。
たしかに、これはつらそう!(><;)
うちの子のかわいい「もっとちょうだい」のおねだり攻撃に耐えられるかも、ダイエット成功のカギになりそうですね!(^^)
健康な体を維持するために飼い主さんも頑張ってください!
次は、多頭飼いの方へ食事のお困りごとをきいてみました!
どんなことで悩まれているのでしょうか?
- 同じ食事を与えているのにケンカをして一匹で食べてしまうことが困ってます。
- それぞれケージに入れてあげてます。他の子の餌まで食べてしまうので…
- 食事の時だけ攻撃的になる子がいるので、必ずケージで別々に食べています。その際、お互いの姿が見えないように、間に布をかけている。
- 早く食べ終わる子が、邪魔をしにいくので、目が離せません。解決法は、、常にみています(笑)
- 猫のご飯の方がイイにおいがするのか、犬が猫のものを欲しがりますので、食事スペースはわけています。
- 小さい子は大人用を、大人が子猫用を食べてしまって…定期便で全年齢用を頼むことにしました。
- 年齢にあったフードを用意しているのですが、若い猫が高齢用猫フードを食べていたりします・・・。
- 味の好みがバラバラなので、いつも7種類ぐらいのフードを用意しています。
- 食事だけではなく「食べ物」…つまりおやつなども含めて。必ず年長者から与えます。
ご意見をみていると『他の子のフードを食べてしまう!』というお悩みが圧倒的でした!
ちらちら気になりながら食べていたり、ケンカしたり、交換して食べていたり、
ということが多いようですね(^^;)
解決方法では、『食べる場所を分ける』方法をされているご家庭が多いようです。
他の解決方法では、フードをあげるときに「これ○○ちゃんのごはん!」といいながらあげると理解してくれた、
という子もいました!おりこうさんですね!