




愛犬・愛猫を動物病院へ連れて行くとき、
ペットの症状をうまく言葉で
伝えられなかった経験はありませんか?
動物病院の受診前にしておくべき準備を獣医師さんに聞きました。初めての動物病院や、診察が苦手な子にも役立つ情報を紹介しているので、ぜひ参考にしてください。
獣医師・愛玩動物看護師に聞きました

症状の写真か動画があれば
診断しやすいですか?

98%が「はい」と回答

実際に動画が診断に
\役立ったエピソード/
南大阪動物医療センター院長 吉内先生に聞きました



南大阪動物医療センター
院長 吉内先生

どんな場面で動画や写真を撮影しておけばいいですか?

飼い主さんが言葉で説明できない・理解できない症状を目にした時の動画や写真があると助かります。
例えば・・・
※クリックで詳細が開きます。














通院時のワンポイントアドバイス

量や時間など数字の情報があればより分かりやすいです。
いつから具合が悪いのか
(異常に気が付いたのはいつか)健康な時に比べてどう違うか
食欲はあるか / 何をどれくらい食べたか
水はどれくらい飲んだか
投薬中の場合、薬は全部飲んだか
排尿・排便はあったか / 回数や状態はどうか
いつもと変えたことはあるか
(例:遠出した、フードを変えたなど)
\うちの子の本音/

うちの子がキャリーケースに入る機会が病院へ行く時だけだと、【キャリーケース=病院】の印象が強く、不安を感じてしまいます。日頃からキャリーケースに慣れて、落ち着く場所になっていれば、通院時のストレスを少しでも軽減できます。
▼キャリーの選び方はこちら▼
車で通院するわんこは
▼コチラもチェック▼



逆くしゃみとは、鼻孔から空気を急激に連続で吸い込む発作性呼吸の現象で、病気ではありません。ただし、高齢時から症状が出始めた場合は、鼻咽頭部を閉塞させるような病気が関与している場合もあります。
呼吸器系の症状
咳、くしゃみ、呼吸の仕方がおかしい、※喘鳴 ※「ヒューヒュー」「ゼーゼー」といった音
神経症状系の症状
発作やケイレン、震えている、ふらつきがある
消化器系の症状
嘔吐物、便がいつもと違う
足腰・関節系の症状
足を引きずっている、歩き方がおかしい