猫のお風呂の入れ方と嫌がらないコツ!適切な頻度やおすすめシャンプーも紹介
猫のお風呂の入れ方と嫌がらないコツ!適切な頻度やおすすめシャンプーも紹介
猫をお風呂に入れようとすると、嫌がる、暴れてしまってお手入れにならない、と困っている方もいるでしょう。
そこで今回は、猫のお風呂の入れ方やシャンプー方法について解説します。そもそものお風呂の適切な頻度や、おすすめシャンプーも紹介しますので、ぜひ参考にしてみてください。
目次
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1.猫にお風呂は必要?頻度は?
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2.猫のお風呂の入れ方
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3.猫がお風呂を嫌がらないために
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4.ドライヤーの手順
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5.おすすめ!猫用シャンプー3選
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ゾイックNキャッツ トリートメントインシャンプー
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ナノウェルシャンプー 敏感皮ふ用
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APDC CAT フォーミングシャンプー
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6.まとめ
猫にお風呂は必要?頻度は?
猫は水に濡れるのを好まない動物です。そのため、シャンプーを嫌がってしまう子も多くいます。
猫はブラッシングなどのお手入れを定期的に行ってあげれば、お風呂は必須ではありません。猫は清潔好きで、自分で自分の身体をなめてきれいにする習性があり、もともと体臭も少ない生き物です。
家で一緒に暮らしている場合、汚れる機会も少ないので体は清潔に保たれているといえます。愛猫が嫌がる場合はシャンプーを無理に行う必要はありません。
もしもお風呂に入れるとすると、頻度は年2~4回程度が目安です。長毛種の場合は汚れやすいため、もう少し頻度を増やしてもよいでしょう。
猫のお風呂の入れ方
お風呂に入れてシャンプーする際は、あらかじめブラッシングをしておきましょう。
毛玉は濡れてしまうとほぐしにくくなります。また、お風呂で暴れてしまった際に飼い主さんがけがをしないよう、猫の爪を切っておきましょう。
お湯の温度が熱すぎると、皮膚を傷つけてしまう可能性があります。35度くらいのぬるま湯に設定しておきましょう。シャワーをあてる際は、シャワーヘッドを体にくっつけて濡らしていきます。
猫の耳は複雑な構造になっているので、耳に水が入らないように注意が必要です。顔には直接水をかけず、スポンジやタオルなどでふき取るようにしましょう。もし入ってくれるようなら、バスタブか洗面器を使用すると洗いやすくなります。
シャンプーは猫専用のものを使いましょう。人間用のシャンプーは刺激が強いので、必ず猫用のものを選びます。また、猫は身体に臭いがつくことを嫌うので無香料のものがおすすめです。
お風呂から上がったら、しっかりタオルドライしてあげましょう。猫の毛は濡れると皮膚にぴたっと貼りついてしまい、濡れたままだと体温を下げてしまう原因になります。
猫がお風呂を嫌がらないために
お風呂嫌いな猫でも、汚れてしまった場合はやむを得ずシャンプーをする必要があります。しかし、決して無理矢理にシャンプーをしてはいけません。飼い主さんとの関係性が悪くなってしまいます。
シャワーは嫌がるけど沐浴はできそう、という場合はペット用の入浴剤を入れて沐浴させるというのもよいでしょう。どうしても水が苦手な場合は、ドライシャンプーやウェットタオルで拭くなどのボディケアから始めてみるのがおすすめです。上手くお手入れをさせてくれたら、おやつをあげてしっかり褒めましょう。
どんなに工夫をしてもお風呂に入れるのが難しい猫もいます。その場合は無理をせず動物病院やトリミングサロンなどでお願いする方が安心でしょう。
ドライヤーの手順
シャンプーを終えてお風呂から上がったら、まずはタオルドライをしっかり行いましょう。
シャンプーしたらすぐに拭けるようにタオルを数枚広げておきます。吸水性の高いタオルを用意しておくのがおすすめです。タオルで丁寧に水分を拭き取っていきましょう。
ドライヤーは猫から離し、弱めの風量にして使いましょう。離れたところでドライヤーのスイッチを入れ、温風にして風量は猫が怖がらない程度に弱くし、猫の体から離して乾かすのがおすすめです。ブラッシングしながら乾かすために、エプロンなどに差し込んで使用するのがよいでしょう。
乾かす際のポイントは、風を毛の根元に当てるように毛を起こしながら乾かすことです。また、ドライヤーの大きな音を嫌う猫も多いため、ドライヤーが嫌いで逃げる場合は無理をさせず、タオルドライでしっかりと乾かすのがよいでしょう。
おすすめ!猫用シャンプー3選
猫に人間用のシャンプーを使うのは刺激が強いため、適切ではありません。ここでは、おすすめの猫用シャンプーを紹介していきます。
ゾイックNキャッツ トリートメントインシャンプー
マタタビエキスやキハダマグロコラーゲンなど猫に関連する成分を配合した猫専用のシャンプーです。
トリートメント入りなのでケアの時間短縮にもなる優れもの。毛の長さによって種類が選べるのも嬉しいポイント。
100%天然洗浄成分「ソープナッツエキス」を配合しているので、猫のお肌にも優しく、安心して使用できます。
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ナノウェルシャンプー 敏感皮ふ用
大豆由来の皮膚への負担が少ないシャンプーです。
大豆油脂肪酸をナノ化することにより、汚れや菌を剥離洗浄します。敏感肌、アレルギーが気になる子にぴったり。
潤いを与え、柔らかな仕上がりになります。皮膚を保湿しながらも、皮膚や被毛の余分なニオイを取る、安心・安全を実現しました。
APDC CAT フォーミングシャンプー
水が嫌いな猫にも使える洗い流さない猫用シャンプーです。
1本で部分洗いから全身洗いまで使えるのは嬉しいポイント。目や口など顔周りのデリケートな部分のふき取りにもぴったりです。
まとめ
今回は、猫のお風呂やシャンプーについて解説してきました。
猫は基本的に自分で自分の身体をなめて清潔を保っているため、無理にシャンプーをする必要はありません。年に2~4回程度を目安に、汚れてしまった際などに適宜お風呂に入れるようにしましょう。お風呂の際は洗い方や乾かし方にも注意が必要です。猫に人間用のシャンプーは刺激が強いため、猫専用シャンプーを選ぶようにしましょう。