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【トリマー監修】猫用ブラシのおすすめ商品10選!種類や選び方についても解説!

【トリマー監修】猫用ブラシのおすすめ商品10選!種類や選び方についても解説!

猫は毛づくろいがとても上手な動物ですが、定期的に飼い主さんによるブラッシングをしてあげると、さらに被毛をきれいに保つことができます。
さらには、毛づくろいの際に飲み込んでしまう被毛の量を減らしたり、マッサージ効果が期待できるというメリットも。

ここでは飼い主さんによるブラッシングのコツや、最適なブラシの選び方などをご紹介します。

1.猫用ブラシの種類と選び方は?

猫用のブラシにはさまざまな種類があり、猫の毛の長さや目的によって使い分けます。

ラバーブラシ

獣毛ブラシ

アンダーコートブラシ

コームブラシ

ピンブラシ

スリッカーブラシ

2.PEPPYおすすめ猫用ブラシ10選

3.ブラッシングのやり方は?

長毛種の猫

~使用するブラシ~

・ピンブラシ ・スリッカーブラシ ・コーム ・獣毛ブラシ

〜ブラッシング方法〜

  • ①ピンブラシ

    まずピンブラシで、手首を使いながら毛先からブラッシングしていきます。

  • ②スリッカーブラシ

    次にスリッカーブラシを使って、手で毛をかき分けながら根元をブラッシングします。

  • ③コーム

    最後にコームを使いながら、毛もつれがないか確認をします。

  • ④仕上げ

    仕上げに獣毛ブラシで静電気を抑え、被毛をツヤツヤにします。

短毛種の猫

~使用するブラシ~

・ラバーブラシ ・アンダーコートブラシ ・獣毛ブラシ

〜ブラッシング方法〜

  • ①ラバーブラシ

    まずはラバーブラシを滑らすように動かしながら、ふわふわしている浮いた毛を取り除いていきます。

  • ②アンダーコートブラシ

    次にアンダーコートブラシを使いますが、その際、皮膚に対してブラシの先が垂直になるようにあてるのがポイント。力の入れ過ぎには注意し、やさしいブラッシングを心がけましょう。

  • ③ラバーブラシ

    再度、ラバーブラシで浮いてきた毛を取り除きます。

  • ④仕上げ

    仕上げに獣毛ブラシで静電気を抑え、被毛をツヤツヤにします。

4.ブラッシングの頻度は?

ブラッシングの頻度は?

長毛種の猫は、被毛の中に汚れがたまりやすく毛玉もできやすいため、毎日ブラッシングしてあげることをおすすめします。
短毛種の猫であれば週2~3回が理想的ですが、換毛期には、よりこまめにケアしてあげると良いでしょう。

 

5.ブラシ以外の被毛ケア用品もチェック

6.まとめ

いろいろな種類のあるトリミングブラシですが、上手に使い分ければ飼い主さんでもきれいにブラッシングができそうですね。愛猫と飼い主さんとのコミュニケーションにもピッタリのブラッシング。
ぜひ楽しみながら、愛猫との生活に取り入れてください!

監修いただいたのは…

Dog salon MUOSSI(ドッグサロンムオッシ)
オーナーグルーマー 関野 尚代さん

巫女(正社員)から一念発起してトリマー学校へ。
卒業後、結婚出産。その後トリマーとしてBEAUTY PLUS(株式会社ワンダフル、現イオンペット)に就職。
マネージャーを務めたのち、アドホック株式会社(現 株式会社西武ペットケア)に転職。マネージャーとしてトリマーをサポート。
同社を退職後、独立し個人サロン「ドッグサロンムオッシ」を立ち上げる。

「動物が大好きです。特に犬は人間に寄り添い合わせてくれるとっても協力的な動物ですよね。尊敬の念です。
そんな犬と関われる仕事としてプロトリマーを目指し夢の独立を果たし今に至ります。現在では犬の整体も取り入れて日々頑張ってくれているワンちゃんへ労を労えるよう頑張っています。」

Dog salon MUOSSI(ドッグサロンムオッシ)オーナーグルーマー関野 尚代さん

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