【2022年】猫用リュックキャリーのおすすめ6選!
通院などのお出かけ時に便利なペットキャリー。みなさんはどのようなものを使っていますか?いろいろな種類がありますが、今回はとっても便利なリュックタイプのものをご紹介。選び方のポイントからおすすめ商品まで、ぜひチェックしてみてください!
通院などのお出かけ時に便利なペットキャリー。みなさんはどのようなものを使っていますか?いろいろな種類がありますが、今回はとっても便利なリュックタイプのものをご紹介。選び方のポイントからおすすめ商品まで、ぜひチェックしてみてください!
リュックキャリーは、猫を中に入れ背負うことができる、リュックタイプのキャリーバッグです。背負うことで両手が自由に使えるため、飼い主さんにとっては非常に便利なお出かけグッズ。多頭でのお出かけや災害時などにも役立ちます。
今ではさまざまなデザイン・大きさのリュックキャリーが市販されていますが、購入の際はどのようなポイントで選ぶのが良いのでしょうか。
1つずつチェックしていきましょう。
愛猫の体の大きさに合わせて、狭すぎないものを選びましょう。窮屈な姿勢でストレスがかからないよう、座ってくつろげる程度の広さを目安にしてください。あまり広すぎても不安定になることがあるため、広さと安定感のバランスを考えながら選ぶことをおすすめします。
手持ち型のキャリーのように、リュックキャリーにもハードタイプとソフトタイプがあります。
プラスチックなどで作られたハードタイプのキャリーは、その安定感と頑丈さが大きな特長です。しっかりとした底部分でリュック内の安定感は保たれ、人や木などにぶつかってしまってもリュックがつぶれてしまう心配がありません。
また、雨や汚れにも強いため、お手入れが簡単なのもうれしいポイントです。
ただし、ソフトタイプに比べると重さがあるため、飼い主さんが負担なく使用できるかを十分に検討した方が良いでしょう。
革やポリエステルなど、やわらかい素材で作られたソフトタイプのキャリーは、その軽さとカジュアルに使える点が特長。さまざまな形・デザインのものがあるので、飼い主さんも楽しみながら選べるかもしれません。
ハードタイプと比べると丈夫さには欠けるため、外からの衝撃や雨風などには十分な配慮が必要です。
中に入る猫の快適さと同じくらい、背負う飼い主さんの使いやすさも大切です。
特に重さは、使用する飼い主さんの体格や体力などによってその負担は変わってくるものなので、できれば実際に使用する飼い主さんが背負って確認を。
ネットショップで購入する場合は、必ず記載されている重さをチェックし、猫の体重も加算したうえで慎重に選びましょう。
リュックキャリーは飼い主さんが背負うため、背中の当たる面がどうしても蒸れてしまいがちです。特に気温の高い夏場や湿度の上がる梅雨の時期などは、リュックの中が温かい空気でこもりがちに。猫にストレスのかかる環境にならないよう、メッシュ生地などが使われた通気性の高いものがおすすめです。
猫の様子をこまめに確認できるよう、リュックの中を簡単に覗くことができる設計になっているものが安心でしょう。例えば大きめの透明窓が付いているものや、サイドのメッシュ生地からリュック内を覗けるようなものを選ぶと便利です。
ただし、中には外の景色を怖がってしまう猫もいるのでここは慎重に。日頃から外の景色に対して好奇心旺盛か、それとも臆病なタイプで外はあまり好まないか、愛猫の性格を鑑みたうえで選びましょう。
移動中に絶対に防がなければいけないのが猫の飛び出しです。万一の飛び出し事故を防ぐためにも、飛び出し防止用のリードが付いているものや、内側からは開けられないロックファスナーを搭載しているものなどを選ぶようにしましょう。
リュックにポケットも付いていると、猫のおやつや小物などを入れることができるため便利です。ポケットが多ければ、手ぶらでのお出かけも叶うかもしれませんね。
愛猫とのお出かけのときに手がふさがらず、ちょっとした荷物も収納できるリュックキャリー。飼い主さんにとってはとても便利なお役立ちアイテムになりそうですね。
上手に使っていくためには、お出かけのときだけではなく、日頃から少しずつ練習しておくのが良いでしょう。
また、万が一離ればなれになってしまったときに備えて、迷子札やマイクロチップの装着などしっかりとした対策も大切です。猫にとっても飼い主さんにとってもストレスフリーのお出かけを、ぜひお楽しみください!
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