ペピイ配送センターは、兵庫県三田市にある敷地5,871坪、建坪5,462坪の倉庫です。
ここでは商品の保管、検品、出荷業務、返品処理などを行っています。
エコ活動に率先して取り組んでおり、環境省が策定している「エコアクション21」に4年間認証・登録されています。
また、2007年のこの活動が会社で表彰され、記念の「えこ桜」が倉庫の一角に植樹されています!
お届けする前に、心を込めて1点1点チェックをしています。
Q.検品ってどういう目的でしているの?
A.「お客様に安全・安心な商品をお届けする」をモットーにしています。カタログの表記と商品情報の照合や、より良い商品にするためにメーカーさんと改善点などを情報交換しています。お客様からのお問い合わせに即時回答できるよう、サイズや仕様など細部をチェックして社内での情報共有もしています。
Q.検品作業って具体的にどういうことをしているの?
A.新商品はカタログ発行前に全て検品しています。ペピイオリジナル商品の場合は、試作段階、カタログ掲載用の撮影サンプル、納品された商品の検品を3回以上行っています。継続している商品であれば全て目視で確認し、気になったものやお客様からの指摘のある商品が1点でもあれば細かく見ていきます。
Q.どういったところを重点的に見ているの?
A.布製品はサイズ、縫製不良、生地の色目。消耗品はパッケージや原材料などがカタログの表記と異なっていないかを入念にチェックしています。組み立ての商品の場合、部品不良のチェック、安全性や仕様に問題ないかを見ています。その他には、包装に汚れや破れなど不備がないかの確認をしています。
Q.検品をする上で大変と思うことはある?
A.多くの商品に触れると、取扱説明書がなくても商品の仕組みが分かってしまうことです。それではお客様目線の客観的な検品が難しくなるので、検品経験の少ない方の手を借りたり、お客様の声に耳を傾けています。商品に慣れない努力、中立な立場として常に商品を疑って見ないといけないのが難しいですね。
Q.「やりがいがある!」など嬉しかった出来事はある?
A.商品がより良いものになっていく過程を、この手で実感できた時にやりがいを感じます。検品の仕事はお客様との出合いがクレームから始まることがほとんどです。その中で、取材や座談会で改めてお客様とお会いした時に商品や対応のことでお褒めいただくことがあります。この時は本当に嬉しいですね。
通常の検品作業は、カタログ発行前に担当者4名で手分けして倉庫で行っています。どれだけ検品しても不備などが見つかり、お客様には大変ご迷惑をおかけしています。100%を目指してチェックを行います!!
商品の向こう側にお客様の笑顔や、
わんちゃん、ねこちゃんの喜んでいる姿を
思い浮かべながら真心を込めて走り続けます!