たくさん撮って自分も愛犬・愛猫も慣れる、これが上達の基本です。それにちょっとしたテクニックをプラスすれば、ますますかわいい、いきいきした表情が生まれます。上級編にもチャレンジしてみましょう。
なるべく明るいところで撮りましょう。カメラが自動的にキレイに写る状態になるオート設定にした場合、明るい場所ではシャッタースピードが早くなるので、ブレにくくなります。屋外なら日陰(×)より日なた(○)を選ぶと良いでしょう。
ファインダーをのぞかずに撮るデジカメはカメラが固定しにくく、手ブレしがちです。めんどうでも三脚をまめに利用することをおすすめします。
三脚を使わないときは、壁や椅子などにしっかりと体を固定して撮るといいでしょう。
屋外の場合、順行(太陽を背にして)で撮れば色が鮮やかですが、逆光、半逆光の方が立体感が出ていい感じになります。そのまま撮ると顔が真っ暗になる(×)ので、カメラの露出を補正するかストロボを当てましょう(○)。