なるべく明るい壁や窓際を背にして撮りましょう。暗いときには電気スタンドを補助光がわりに利用しても。
暗いところを見て動向が開いた所にストロボの光が入ると、目が光ってしまいます(×)。カメラに付いている赤目緩和機能(暗いところで瞳を自然に撮る機能)を使えば防げます(○)。
目線を同じにしたり、真上から狙うなど、いつもと違った目線で撮ると、新発見があるかも。カメラを嫌がるコの場合は、いきなりアップを狙わず、最初は離れたところから撮影し、徐々に近づいて警戒心をとくといいでしょう。
愛犬・愛猫がカメラの方を向いてくれないときには、レンズの上あたりに、好きなものやにおいを付けると、カメラのほうに興味を引くことができます。ただし、食べられてしまわないようにしましょう。
ユニーク表情を狙うならガラス越し撮ってみるのも一案です。例えば、耐熱ガラスのボウルなどを使えば、ガラスの厚みで面白い表現ができます。なるべく底の丸いものを選びましょう。円柱状のペットボトルの中に水を入れて、ボトル越しに撮影するのもいいかも。