11月23日
先月から人間用ベッドを独占してのびのび寝てるダイダイ。 高さ40cmのベッド脇にはステップを設置しているので上がるのは楽勝。でも降りるのは苦手のよう。
抱っこなどの手助けは拒否されるので見守るしかない。いっそベッドに上がれないようにするべきか悩んだが、それはそれでベッド大好きなダイダイのストレスになりそうだ。
昨夜も降りるときに着地で足を痛めたのか、歩き方がギクシャク。今朝もまだ不安定な様子で心配したが…
ス一パ一で買った石焼き芋をレンジでチンしていたら、突如スキップのような足取りに。ホカホカのお皿を手にソファに向かうカンザワをルンルン追ってきた。なんだ…足、大丈夫じゃん!(苦笑)
11月27日
今夜は無駄に元気なダイダイ。
ベッドの上に敷きつめたペットシーツをめちゃくちゃに引っかき回してはドヒャーッとジャンプしてカーペットに着地!
それを何度も繰り返す(なかなかベッドから降りれない日もあるのに)。騒々しいコトこの上ない。音を聞いてるだけで気持ちがザワザワ。
思わず声を荒げてしまった。
「うるさいコはねんねーっ!」。
そそくさとベッドに飛び乗り(そんなときは脇に設置したステップも使わない笑)カンザワの様子をうかがっている。
いかん…人間年齢で自分より年輩のおばあちゃんを叱りつけてしまった。
反省。日毎に変わるダイダイの調子に振り回されっぱなしだ。
12月6日
昨年来、高齢犬特有(?)の怒りん坊になってしまい、長年お世話になってきたトリマーさんから手を引かれてしまったダイダイ。トリマーさんができなくなってしまったことをカンザワができるはずもなく、被毛も爪も伸び放題だ。散歩中などにときどき変な歩き方をするのは爪の伸びすぎに違いないと獣医さんに相談したところ、切ってくださることになった。
何しろ抱っこも嫌がるため、動物病院の診察台に乗せるのもひと騒ぎ。そんなダイダイの様子を目の当たりにした見るからに新米らしき年若い女性看護師さんもビビっている。爪切り中、カンザワは一旦、診察室から退出。
ダイダイの悲鳴のような唸りを聞き思わず「がんばって!」。獣医さんから「黙っててください」とご注意を受けた(泣笑)。
爪切り後はガクガクブルブル震えっぱなしのダイダイ。「帰りは歩けないかも」と獣医さんは心配してくださったが、カンザワは内心「いえいえ、そんなヤワな犬じゃありません(笑)」。案の定、病院を出たとたんケロッと軽快な足取り。小走りで家路についた。
ダイちゃん、お疲れさま。それより何より獣医さん、看護師さんもありがとうございました!(爪切り後の看護師さんのボーゼンとした表情。トラウマになってないと良いけれど。笑)
12月11日
この夏頃からゴハン中や水飲み中に不安定な体勢になるダイダイ。フード食器や水飲みボウルが床に直置きだと腰が痛いのかも?
まずは高い台座のあるフード食器を新調。水飲みボウルも王太郎と共用できそうなものが見つかり、本日到着した。
木製スタンドに磁器のボウルを乗せるタイプ。サイズ的には犬用。でも顔幅の広い王太郎は一般的に猫用と言われているボウルだと小さすぎて水を飲まないので(何しろいちばんのお気に入りがお風呂場の洗面器!笑)、ダイダイと共用できる犬用でバッチリ。
新しモノ好きな王太郎、早速ピチャピチャと飲んでいる(ほっ)。
さて肝心のダイダイは? 最近すっかり保守的で頑固になり、新しいモノを受け入れない…どころか怖がってる!? ボウルの前で水を飲む姿勢になりながらもガタガタ震えだした。たかがボウルなのに…でも最近のダイダイはいつもこんな。
手に汗握る思いでハラハラ見守る。ひとしきりガタブルしたあと、ついに飲み始めたときには思わずスタンディングオベ一ションしそうな夜だった(笑)。