「離す」より「話す」
犬のダイダイの生活拠点は所長の実家。散歩担当の所長に会うのを24時間体制で待ちかねています。所長が実家に電話するだけでもテンションMAX!受話器からはダイダイの狂喜の叫びとダイダイを遠ざけようとする所長母のキレ気味の悲鳴が渾然一体となって炸裂し、しばらくはまともに会話が成立しないほど(恥)。
そんなある日、まずはダイダイを電話にだしてみようと、母がダイダイの耳元に受話器を沿わせてみたら・・・
あら、イイコ♪いつもの興奮はどこへやら。所長の声に聞き入りながら舌をペロペロしていたダイダイ(返事しているつもり?)、やがて満足したのか、自分から電話を離れていったとか!?
そうか・・・ダイダイは電話に出て話したかったのね。なのに受話器から話そうとしてばかりでゴメンよ。
「離す」より「話す」、遅ればせながら了解しました!