段ボールに捨てられていた麦を迎えてから、次々と・・・
麦との出会いは、公園の駐車場でした。生後1ヵ月くらいの頃、ダンボールに捨てられていたのです。先住犬のフリエが12歳で逝ってしまったとき、体調を崩してすっかり元気をなくしてしまったので、新たに迎えたのが、まりんです。九十九里の海岸でやはり段ボールに捨てられていたというので、段ボール姉妹となりました。
その1ヵ月後。ペットショップの売れ残りのシェルティが、狭いケージで一日中ぐるぐる回っているからなんとかしてやってと母に頼まれて引き取ったのが、メイプルです。それからはもう家の中は、毎日が運動会状態。大変でしたが、賑やかで楽しい子犬2ワン時代でした。
チビたちが少し落ち着いた2年後、犬と仲良しな猫なので、ぜひうちにというお話をいただいて、保護猫アクアを迎えました。
それから3年後。今度はまりんの実の姉妹マリアが、諸事情で、うちの家族に加わることになりました。風邪と栄養失調で死にかけていた子猫の銀ちゃんを保護したのは、さらにその3年後のことです。
いまや4ワン2ニャンの大所帯に!
気がつけばいつの間にか4ワン2ニャンの大所帯。大きさも姿も性格もまったくバラバラなみんなですが、全員中が良いのが嬉しいです。だんごとなって寝ている中に割り込んで、思いっきり犬猫まみれでモフモフするのが、私の何よりの幸せです。
そのみんなも、銀ちゃんを除いて、シニアの領域に入りました。人たちもシニアとなり、去年、みんなで千葉外房の海の近くに移り住みました。
海岸や田んぼ道をのんびり散歩したり、庭で遊んだり、プチ田舎暮らしを、緩やかに穏やかに、みんな仲良く楽しんでいきたいと思っています。
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