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「アイニー」は初日から人見知りなし!

夫婦ふたりの家族もありかなと納得していた時、、突然夫が猫を飼おうと言い出しました。善は急げでふたりで訪れた保護猫施設にはたくさんの可愛い子たちが待っていて、決められないと迷っていた時、こっちを見てアピールしてきた子がいました。それがアイニーです。「猫は1匹より2匹のほうが飼いやすいですよ」とアドバイスいただいたのですが、2匹なんてムリムリと灰色の子猫だけを連れてきました。
人見知りするかと思ったアイニーは初日の夜にベッドにぴょんと飛び乗り、その日からずっと一緒に寝ています。

アイニーもすんなり受け入れてくれた「ふうたぉ」

しばらくして慣れてきたころ、アドバイスの言葉が気になりだしました。遊び相手がいたらいいかな。猫団子も見たいな。次にお迎えするなら灰色と白のハチワレがいいなあ。そう思っていた時に、ネットの里親募集で目にしたのがふうたぉでした。アイニーと仲良くなれるか心配でしたが、アイニーは一度も威嚇することなく弟を受け入れてくれました。

ふうたぉの”シャー”も3日で止まった「くうにゃん」

数年後、またも私の妄想がムクムクと膨らみ始めました。今度は柄のある子がいいかな。そう思っていたら里親募集で出会ってしまったのです。サバ白の女の子、くぅにゃんです。今度は何の不安もなかったのですが、とんでもない。ビビりのふうたぉがシャーシャーと威嚇しまくり。これ以上続くとくぅにゃんが可哀想だなと心配になった時、ふうたぉのシャーが止まりました。3日目のことです。それからはストーカーのようにべったりとくっつき、ひとりが好きなくぅにゃんに今ではうっとうしく思われています。
ビビりがいたり、気が強いのがいたり、ケンカをしたかと思ったら、仲良く丸まって寝ている。もし今、猫と暮らしたい人がいたらこうアドバイスするでしょう。「1匹より2匹、それよりたくさんの方が絶対楽しいですよ」

☆ 「ねこ3生活」ブロガー Maoさん ☆

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