わんこは「7歳」がシニアの目安。まだまだ元気だけれど、ちょっとした変化に「あれ?」と思ったり、もっと歳を重ねた時にどうなるのかな?と考えてみたり。ここでは、シニアわんこの生活や情報などをご紹介していきます♪
第一回目は...
シニアスタッフ犬まろの自己紹介♪
今年14歳になるMダックスの女の子。
ペピイスタッフ犬歴は8年。
子犬の頃から「てんかん発作」のため毎月通院しているけれど、ボール遊び命のとっても元気なやんちゃ娘です♪
9歳の時、薄暗い夕方のお散歩中、壁に激突してビックリ!
夕方の薄暗い時間、いつものようにお散歩をしていると、まろがだんだん端の方に寄って行って、頭から壁にぶつかってしまいました。
視力が落ちるということがあると聞いてはいましたが、こんなに突然…。
この頃はまだ目も白くなく、前兆もなかったので、私もまろもビックリしました。
10歳の頃、目が見えなくなって、不安な気持ちに…。
それから、今まで避けられていた溝にはまったり、家の中でも角にぶつかってしまったりということが増えてきて、10歳を迎えるころには、ほとんど見えていないんじゃないかな?というところまでに。目も片方ずつ白くなりました。
できないことが増えてきて、「これからどうなるんだろう…。」と私も不安になってしまい、いろんな人に相談をしました。そんな時、ある先輩飼い主さんの言葉で、意識が変わりました。
歳をとって失敗が増えるのは当たり前。
そんな時に飼い主さんが大げさに反応してしまうと、わんこもしょんぼりしてしまうから、例え壁にぶつかってしまっても「大丈夫~?」と笑って撫でてあげればいいと思うよ。
「できること」をたくさん増やして、楽しく過ごせるように♪
その言葉を聞いてから、意識して「気にしすぎない」ように努力しました。また、まろが過ごしやすいように少し工夫してあげれば、問題なく生活できることにも気がついて、そうしているうちに「目が見えないこと」が普通のことに。 お散歩やボール遊びも、まろの様子をしっかり見ながら、たくさん声をかけてやっていると、まろも楽しそうにしてくれますし、以前より絆が深まったように感じています♪
私がリードを引いた方向についてきてくれるように♪
「もってきて」から嗅覚を使った「宝探し」にチェンジ。
動線に物を置かない&家具の配置を動かさないように。