わんこは「7歳」がシニアの目安。
まだまだ元気だけれど、ちょっとした変化に「あれ?」と思ったり、もっと歳を重ねた時どうなるのかな、と考えてみたり。
ここではシニアわんこの生活や情報などをご紹介していきます♪
カルビちゃん(14歳)&ぐりこちゃん(12歳)⇒
第4回目のテーマ「アイデアいっぱい♪食事の工夫」
食いつきが悪いのが悩みで…
ドライフードに肉をトッピングしてその煮汁をかけたり、温めた牛乳をかけたり、手で食べさせたり、お皿の高さを調節したり…。
色々やっていますが、決定打がありません。
トライプ系のフードも買っていますが、こちらは食いつきはいいみたい。
最近受けた健康診断の結果も良かったです。
ももちゃん(シバ・女の子・14歳)
水分をとってもらう工夫をしています。
療法食(膀胱結石)なので食事自体の工夫はしていません。
飲水量が少ないので午前・午後・夜の3回、フード1~2粒をすり潰し、大さじ3杯ほどの白湯で与えています。
朝夕の食事(固形&ウェットフード)にも白湯2~3杯入れています。
まろちゃん(チワワ・男の子・8歳)
腹八分目、だけど楽しみも大切!
7歳になる前に、フードの見直しをしました。
1ヶ月以上調べたり問い合わせたりして、納得のいくものに変更。サプリも始めました。
食事は水分補給の為、ドライフードに肉や野菜からとったスープを入れています。
大好きなおやつの時間も大切に!ちょっとだけなら甘いものもあげて満足な気持ちにさせてあげる。やっぱり美味しいものは知っていますよね。
そらちゃん(MIX・男の子・10歳)
最近、嗜好が変わったみたい。
長年大好きだったフードや食材を拒否したり、時には私の手からでないと食べなかったり…。
お水を飲むとむせてしまうことも。
若い頃より手間はかかりますが、
「人間も歳をとると嗜好が変わるものだし、いつかこの手間がここあとの大切な思い出になるのだから」
と考えるようになり、気持ちが楽になりました。
ここあちゃん(コーギー・女の子・13歳)
食いつき・肥満・お水を飲まないといったお悩みが多かったよ。
食べ物だけではなくて、ももちゃんのように食器の高さや形を工夫しているおうちもあるんだね!
みんな、飼い主さんからの愛情があふれるご意見ばかりでした♪
ペピイシニアわんこ代表まろ ⇒
まろの小話
「みんな、お薬上手に飲める?」
若い時は問題なく飲めていたけど、今年の春頃、急にお薬を嫌がるようになった、まろ。好物のチキンに挟んでも、吐き出してしまうように…。色々試した結果、チーズ味のジェルにくるんだ状態なら飲んでくれるようになりました。
(ペピイプラス2017年9・10月号掲載)