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愛猫との毎日にはステキな瞬間も悩みもいっぱい

愛猫との毎日にはステキな瞬間も悩みもいっぱい!そこで、愛猫の健康と幸せを願いながらどのように暮らしているかを飼い主さんに聞いてみました。

お話を伺った飼い主さま

顔がそっくりで仲良しな兄妹。
2頭一緒が幸せだと思いました。

先代猫のタビーちゃんも通った動物病院で今の2頭と出会いました。
「タビーが亡くなってしばらくは喪失感でいっぱいでした。そんな時にくわはら動物病院のホームページで猫の飼い主を募集中だと友人から聞き、動物病院へ。目的にしていた猫はもらわれた後で、残った2頭が仲良く遊んでいました。」このまま2頭でいることが幸せではないかと思ったそうです。
「猫の飼育経験はありますし、タビーは1頭で淋しかったのではという思いもあり、一緒に引き取りました。」
気ままな性格が魅力の猫ですが、それぞれに違う可愛さがあります。「タビーは丸顔で人懐こく、ゲームで遊ぶ子供達の中央に座って自分も参加しました。ケンちゃんは大人しくて食べるのが大好き。メイちゃんは肩に飛び乗って甘えてきます。
猫ってみんな同じだと思っていましたが全然違いますね。」日々の暮らしの中に喜びがいっぱいです。


先代猫のタビーちゃん。ペットショップで一目ぼれ

先代猫のタビーちゃん。ペットショップで一目ぼれでした。

仲良し兄妹

仲良し兄妹

 

暖かい雰囲気と動物好きな先生。
今までにない安心感がありました。

「動物病院のスタッフさんがタビーの初診の待ち時間に『安心できるように』とキャリーに布を掛けてくださいました。私達は病気に気を取られていたので細やかな配慮がとてもありがたくて嬉しかったです。先生もおやつを与えて可愛がってくださり、とても優しかったです。」治療や予防接種などを通して普段の様子を理解してもらっているのでいつも安心です。
「なんとなく様子が違うと感じた時もきちんと相談にのってくださいます。里帰りをするような気持ちで通院しています。」


治療や予防接種などを通して普段の様子を理解してもらっているのでいつも安心

タビーを大切に想いながら、
してあげたかったことを今の2頭にしています。

兄妹には平等に接するように心がけています。「一方にストレスが溜まらないように気をつけています。息子が小さかったこともあり、タビーに我慢をさせたのでは、幸せだったのかなと今も考えます。
もっと健康を気遣って早く体調の変化に気付いて病院に連れて行っていたらと…。」その分、今の2頭との暮らしではタビーちゃんにしてあげたかったことをしています。
「猫も人も快適に仲良く過ごせるよう、たくさん遊んで食事も管理して淋しい時間がないようにしています。」
今では2頭はなくてはならない大切な存在です。「何かあるとギュッと抱きしめて癒されています。2頭が元気なことが何よりの喜びですね。」


タビーを大切に想いながら、してあげたかったことを今の2頭にしています。

「保護猫のために少しでも役立てたら、嬉しく思います。」と角原さん。



暮らしの中で大切にしていること

くわはら動物病院桑原岳先生

猫は病気を自分で治せません。
少しの変化も癖と思わず、
かかりつけの動物病院へ
ご相談ください。


くわはら動物病院
桑原 岳 院長先生

「猫は自分でなめて治す」と昔は言いましたが、それはできません。また、猫は病気を隠してしまうので、診察していても症状がはっきりしないことも…。
身近な飼い主さんこそ優れた看護師さんなので、飲水量や排尿ポーズなど気をつけて見てあげてくださいね。
「ねこ目線100%」の夢の猫専門病院も設立。バリトンボイスと暗めの調光で、猫たちの安心感を徹底追及しています。ケンちゃんとメイちゃんは大阪市獣医師会の譲渡促進活動「子猫リレー」出身です。この活動は大阪市、賛助企業、ボランティアさんなど多くの人に支えられています。院長も泊まり込みでミルクを与え、社会化をプロの動物病院スタッフがサポートします。
猫の幸せのための活動を皆様にも知っていただけると嬉しいです。

くわはら動物病院
くわはら動物病院

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