大切なわんちゃんのおかげで
我が家は明るく楽しい毎日を過ごしています。
── 河崎さん ──

ペットショップで出会った先代犬のくうくん。「その頃はまだ珍しかったチワワとダックスのハーフで700gと小さくて…その日にお迎えを決めました。約20年前ですが記憶に残っています。」　その後、河崎さんの人生に寄り添ってきたくうくん。「17歳9ヵ月と長く生きてくれました。結婚後は家族も増え、いつも家を明るくしてくれていたくう。悲しい時や嬉しい時もいつも一緒だった大切な家族の一員でした。感謝の気持ちでいっぱいです。」

怖がりで雷が苦手だった先代犬のくうくん。
人懐っこくて優しい性格で、犬が苦手な面も。

連れて帰った日が満開の桜だったことから
子供たちと「さくら」という名前に決めました！

先代犬とのお別れが辛く、もう犬は飼わないと決めていた河崎さんご一家。
「くうが亡くなったあと、子供たち皆も生まれた時から一緒だったくうが居なくなり寂しさが拭えず、私も含めて気持ちがどんどん暗くなっていきました。やっぱり、犬と一緒に毎日楽しく過ごしたいと思うようになり、くうに似た子を探し始めました。」ご友人がきっかけで会いに行き、一目惚れして迎えたのがさくらちゃんです。
「連れ帰るとき、さくらは不安そうにキュンキュンと鳴いていたのですが、自宅についてキャリーから出た瞬間に喜んで大暴れしたのが今も心に残っています。家族にも笑顔が戻りました！」

1日でも長生きしてくれるように
健康チェックを欠かさず
快適に暮らせるように心がけています。

「帰宅すると満面の笑顔&嬉しさを全身で表現してくれて、本当にさくらと出会えて嬉しいなと心から感じます。たまにやんちゃなこともするので、驚くこともありますが、そこもまたかわいいところです。」さくらちゃんの健康管理にも気をつけているそうです。「排泄、食欲、元気かどうか、どこか異変がないか？を毎日チェックをしています。健康で長生きでいるように、動物病院での健康診断も一年に一回必ず受診しています。」

手作りのさくらちゃんの
ブローチ♪

赤ちゃんの時は病院でも嬉しそうにしていましたが、お姉さんになり、最近は周りの様子をしっかり見ています。

どんな些細な事でも相談できる
動物病院なので安心できます。

「先代犬のくうは、てんかんをもっていたので、家から近いところで動物病院を探していて、親戚の紹介で通い始めました。くうは怖がりだったのですが、トリミングも上手にやってくださいました。」
亡くなる4ヵ月ほど前から週3回点滴のために通院したそうです。「だんだん弱っていくくうの姿が辛くて、何度か泣いてしまったのですが、先生も看護師さんも温かく見守ってくださったのが、大変ありがたかったです。」さくらは、生まれて4ヵ月からお世話になっています。

心配で不安な日々を過ごされている中、少しでも心が晴れるようにと、病気や治療のこと、何気ない日常会話などたくさんのお話しをしました。話す事を通じて河崎様の気持ちも落ち着いたと思います。
さくらちゃんはとっても元気！最近は少し体重増加が見られるので、食事管理に気を使うようにお話ししています。

桃坂動物クリニック
浅井先生

言葉のない動物の診療を
より良くするために、
飼い主様と獣医師・病院スタッフの
信頼関係が一番大切だと
考えています。

桃坂動物クリニック
院長浅井巧馬先生

河崎様はとても気さくでいつも笑顔の飼い主様です。愛犬のさくらちゃんをご家族の皆さまがとてもかわいがられていることが、すごく伝わってきます。先代犬のくうくんは、抗てんかん薬の長期内服が必要であったり、椎間板ヘルニアによる後肢の不全麻痺、慢性腎臓病とたくさんの持病がありましたが、話をたくさんすることを通じて良い治療ができたと思います。
私たちは、病気を診るだけでなく、飼い主様の心配や不安を和らげる事も常に考え診察をしています。信頼関係が出来上がる事でコミュニケーションがとれ、診療がスムーズに行えます。結果的に動物のための診療につながると思います。家族の一員である動物が健康でいることは、人と動物、双方にとっての幸せです。大切な動物と長く楽しく暮らしていくために、病気の予防は欠かせません。
そのために大切なことは、予防と健康診断による病気の早期発見です。人より寿命が短い動物との貴重な時間を、是非大切に、そして楽しく過ごしましょう！