暑くて暑くて、
もう溶けそう…。
そんな過酷な気温が続く毎日ですが、
またまたかわいい猫にゃん情報、
はりきってお届けしますよ~。
今回登場するのは、
美しきアメショ~男子!
ご夫婦で営む
ハンコ屋さんの看板猫、ボウ君です。
祇園は歌舞伎座から程近い
にぎやかな縄手通り。
ここ「祇園印房」は、
昔ながらの風情が漂うお店です。
ボウ君は、以前この店の向かいにあった
電気屋さんで生まれたのだとか。
「お向かいさんは長年猫を飼っていて、
何度か子猫も生まれてました。
そのたびに欲しいな~と思っていたのですが、
こんなに近くで飼ったら
親元に帰りたくなちゃうと思って…」
飼い主の渡辺朋さんです。
3年前、お向かいさんが引っ越すという話を聞き、
それなら! と、ちょうど生まれたばかりの
ボウ君をもらったそうです。
かつて、猫と暮らした経験もお持ちの渡辺さん。
「猫を飼うのは20年ぶり。
仲間が増えたようで楽しいね~」
と、愛おしそうにボウ君をなでなで……。
さてボウ君。
ボーッとしているからボウ君ではなく(あら失礼!)
店名である「祇園印房」のボウであります。
お店にちょこんと座り
窓の外をじ~っと眺めるのが日課。
「散歩中の子犬とガラス越しにたわむれたり、
軒先で巣作りするツバメを見て跳びはねたり、
いつも楽しそうにしてますよ(笑)」と渡辺さん。
うっすらブルーの瞳は人懐っこく、
毛並みもビューティフル。
鈴が揺れるおしゃれな首輪もお似合いで、
まさしく京都の若旦那的品格が漂っております!
「昔はもっとスマートだったんですがね…。
ハンコの棚の上にも
ヒョイヒョイとあがったもんですが、
今は体重が増えちゃって。
何とかあがっても、棚がグラグラしていますよ」
あらららら~。
生まれながらの端正なお顔立ちにも関わらず、
最近ちょっぴり太り気味???
ボウ君、ご主人様に
メタボの「烙印」押されないようにね~!!