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「きんとき」=ゴールデン・タイム。犬との暮らしは神様がくださった黄金の時間。そんな思いでつけた名前です。
子犬のころはとにかくハイテンションで、本に書いてある通り褒めて育てるを実践しようと褒めると、その反応は過剰でこちらも褒めるのを躊躇するほどでした。でも、家具を破壊されることもなく、お留守番もちゃんとしてくれるように育ってくれました。
とにかく遊ぶことが大好きで、まさにボール命。犬生の前半は、「遊ぶために生きる」のきんときでした。
そんなきんときも14歳の夏、喉頭麻痺と診断され、ボール遊びが出来なくなってしまいました。そして16歳になった今年3月、突然歩けなくなったのです。しかし鍼治療と漢方薬で復活。現在は歩けるようになり、自力でお散歩にも行けるようになりました。
ここ数年、老犬は無駄な体力は使わない方針らしく、普段は体力温存で寝てばかり。食べる時だけテンションを上げます。つまり、犬生後半は「食べるために生きる」というシンプルライフを実践。食に対する執着は素晴らしい。この食欲こそが長寿の源なのでしょう。
そんな寝て食べてばかりのようなきんときですが、16歳半になった今も、車でのお出かけは大好きで旅行に出かけています。旅先ではいつもよりたくさん歩いて、刺激をもらっているようです。これから暑くなると旅行はお休みだけれど、また秋になって涼しくなったら、お出かけしたいと思っています。それまでは「食べるために生きる」のシンプルライフで、体力温存願います。
黒いおばあさん犬 きんときブロガー bowkintokiさん