お揃いポーズの謎

所長の兄一家の飼い猫ペルが、まだ子猫だった頃の話。事情があり2週間ほど、ゲッペイを兄一家に預けたことがありました。オス同士でしたが、2匹はすぐに仲良くなり、連れ添っては家中を練り歩くように…。そんなデカチビコンビを見ていて、不思議だったのは、いつも2匹が同じポーズで過ごしていたこと。寝そべっているときの四肢の配置、座っているときの尻尾の位置、自然と同じになってしまうのか、ハタマタお互いがマネし合っているのか、いつ見てもナゼか“お揃い”なのです。そういえば、人間も仲良し同士、気づくと同じポーズをしてることって、ありませんか？　猫の世界でも、お揃いポーズは気の合う証拠なのかもね？？

非常に答えづらい質問ではありますが、言えることは小さい子は大きい子の行動を真似ることが多いので、お揃いのポーズに見えることもあるでしょうし、また、同じ環境・状況によっては、（例えば動いているボールを追う）おなじようなしぐさをとることもあります。お揃いのポーズに見えるのは、そういう状況からだと推測されます。それにしても神沢所長はよく見てますね。（冷や汗） 「所長より一言」 今度は獣医さんを観察しようカナ？