カンザワファミリーの犬猫おきらく研究所

ゲッペイイラスト
キュン殺お手手バッテン攻撃
 「キュン殺」、それは猫の可愛らしいポーズに、胸がキューン!と射抜かれること。唐突ですが、ここに当研究所が選んだ「猫のキュン殺ポーズ・ベスト3」を発表します!
 第3位「山」。香箱座りしてる猫をお尻側から見ると、「山」という字に見えます(ゲッペイだけかな?)。笑えてキューン!
 第2位「猫キック」。オモチャを抱えて、アンヨでケリケリ。どんなオジサン猫(ゲッペイ)も子猫に見えます。和めてキューン!
 そして栄光の第1位は「お手手バッテン攻撃」。仰向けに寝て、顔の前でオテテをバッテンにする、猫独特のポーズです。『恥ずかスィ~』と顔を隠してるようにも、顔がカユくて掻いてるようにも見えますが…、その真相はいかに? バッテンから発射される"カワイイビーム"にキューン!と殺られながらも、ふとポーズの意味を考察してしまう所長であります。

獣医さんに聞いてみました

バッテン姿勢は、猫が犬と異なる骨格や関節の可動域を持っていることによって行える猫独特のポーズです。このような状態では猫はすぐに立つことも、走ることもできません。これは完全に無防備な状態で、猫がくつろいでいることの現れであるとも考えられます。結論を言えば、腕を曲げることができるので曲げているだけ…ともいえますが、おそらく光が眩しいときや、心からくつろいでいるときなどに、自然にその姿勢をとるようになっているのでしょうね。