パウなヤツら

12月27日
 数日前から食欲がなかった実家のヨーキー犬・マルちゃん(10歳)が、突然の大出血! 速攻、病院に行ったら「子宮蓄膿症」と診断された。 マルちゃんは即入院、治療のために不妊手術を受けることに…(マルちゃん、がんばれ!)。
  「子宮蓄膿症」に関しては今年前半、ご近所の犬仲間さんからも聞いたばかり。生理の少し後、大量出血することで判明するケースが多いとか。バニラも女のコ(一応) なので心配…。予防策はあるのだろうか?
12月29日
 バニラの腰治療とシャンプーを兼ねて、鍼の治療院へ。この夏は腰痛に苦しんだバニラだが、冬場は腰の調子も良いようだ。 その代わり1年以上前にケガした右後足の小さな傷跡が、痛々しく復活。獣医さんの勧めで「マコモ(真菰)」という漢方薬の粉で気長に治療している。マコモは水で練って患部に塗っても、ゴハンに混ぜて与えてもOKとか。漢方薬独特の不思議な匂いがするが、マコモ入りゴハンをバニラは結構喜んで食べている。
 鍼の獣医さんに子宮蓄膿症の予防策を聞いた。とにかく「体を冷やさないこと」に尽きるそうだ(これは人間にも言えることですね)。寒がりのワンコにはハラマキがオススメとのこと。

12月30日

 不妊手術も無事大成功。マルちゃんが退院した。バニラと実家に駆け付ける。 マルちゃん、食欲も復活。ゴハンをガッツリ食べまくっていた。これで安心してお正月を迎えられる。めでたしめでたし♪(マルち ゃん、今後は肥満に注意しよう)

【次回予想】
年齢のせいか、猫缶の嗜好に変化が見られるゲッペイ。お肉大好きなアメリカン野郎から、お魚好き爺さんにシフト中!?