拾い食いは毒物などを食べてしまう危険性もあるので、決してさせてはダメ。その場での対処としては、フードで誘って方向転換します。スムーズにできるように、日ごろから落ちているものに惑わされないレッスンもしておきましょう。
飼い主がお菓子のゴミ袋に気がつかず、犬が突進してしまったら、リードを引っ張っても力負けする。 |
フードで方向転換 飼い主が犬より先にお菓子のゴミ袋に気づき、フードで誘って方向転換する。 |
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レッスン1 おいしいものは飼い主の手から犬が届かない位置にフードを置き、反対側から「おいで」と呼びかけて、フードから離れて自分のところに来たらしっかりほめてごほうびを。こうして、おいしいものは飼い主の手からもらえるということを学ばせる。 |
レッスン2 上級編食べようと思えば食べられる位置にフードを置く。同様に呼びかけて、フードに惑わされずに自分のところに来たらしっかりほめてごほうびを与える。 |
散歩中に愛犬のウンチを始末するとき、じゃれついたり、引っ張ったりして困ることがあります。こんなときには、リードを短く踏んで動きを制御するのが賢明です。落ち着いてできるように、日ごろからテニスボールなどで練習しておきましょう。
リードを踏んで犬の動きを制御してから、落ち着いてウンチに見立てたテニスボールを拾う。 |