今回はペットのマッサージをご紹介します。日頃からマッサージをしたり体を触ってあげることで、コミュニケーションをとるいい機会になり、病気の早期発見にもつながります。
ペットも飼い主さんも一緒に楽しみながら、ぜひ、挑戦してください。
※ペットに直接スプレーするのも良いですが冷たい手で触るとビックリしてしまうこともあるので、手を温めてからマッサージすると効果的です。
※マッサージはリラックスしている時に短時間で行いましょう。
※円を描くようになでたり両手で包み込むようにして軽く押さえるなど、ペットが気持ちよさそうにする触り方や部位を見つけてあげましょう。
耳のつけねや全体を揉みほぐします。
耳のつけねから後頭部の皮膚をつまんで・・・放します。
目と目の間から額にかけて親指で下から上へとなぞっていきます。
頭や額、頬の皮膚を引き上げて・・・放します。
頭上付近の骨が少し突起している部分をつまみます。
指の腹で鼻先から頭や首に向かってなでてあげます。
背骨に沿って親指と人差し指でやさしく揉みほぐします。
足の関節を曲げて・・・伸ばします。
足先や指の間にある水かきのような部分を軽く押したり、こそばしたりします。
※食後やペットが寝ている時に行うのは避けましょう。
※嫌がるようであれば、すぐに中断してください。
※何か異常に気づいた場合は、獣医師さんに相談しましょう。