ペットも安心♪おでかけ術
おでかけする時は前もって計画を立てると、
焦ることやペットへの負担も少なく楽しいおでかけができます。
ペット同伴で遊びに行く際、持っていて便利！知っていて安心な豆知識をご紹介します！
ペットの乗車が不可能なところや各交通機関によってキャリーケースのサイズや料金、予約が必要などの乗車規定が異なるので事前に確認してください。
1～2時間おきにトイレや水分補給など休憩をします。
車や電車を利用する場合、いつ・どこで休憩するのかを前もって決めておきましょう。
電車は到着時間が大幅に変わらなければ、各駅停車に乗車する方がペットが鳴いても一度下車し、落ち着いてから再乗車できるので安心です。
場面に合わせて必要な物を事前にメモし、用意しておきましょう。
- ・首輪・リード（予備があると便利！）
- ・飲料水
- ・ウエットティッシュ
- ・迷子札（「登録済鑑札」「注射済票」）
- ・ごほうび（おやつ・おもちゃ）
- ・粘着テープ（毛が付いて困る場面で大活躍♪）
- ・ウンチ袋（ペットシーツ）
- ・消臭スプレー
- ・狂犬病やワクチン接種の証明書
- ・動物病院の連絡先
- ※何かあった時に相談できるよう「かかりつけの動物病院」と、処置が必要になった時のために「おでかけ先の動物病院（数件）」を調べておくことをおすすめします。
- ・レインコート
ペットの負担が減るよう移動時間は少しでも短くし、無理のないスケジュールを立ててあげましょう。
環境の変化はペットにはとても疲れます。病気や病み上がりの場合は連れて行かないようにしてください。また、おでかけ先でノミ・ダニなどをもらってくる可能性があるので、事前に動物病院で対策を相談すると安心です。
交通機関を利用する場合は、キャリーケースなどの使用が必須です。自家用車でもケージに入れたり、ペット用シートベルトを着用しましょう。急ブレーキやカーブの走行中にペットが体をぶつけたり、運転の妨げになって事故を招く恐れがなく安心です。
ペットが鳴かないよう夢中になれるものを用意して、退屈や不安にさせないようにしてあげましょう。大好きなおもちゃや食べるのに時間がかかるおやつなどがおすすめです。
キャリーケースの底にタオルやペットシーツを敷いておくと乗り心地もよく、もし粗相をしても安心です。
様々な人が利用する交通機関では、ペット好きの人ばかりではなくペットに対してアレルギーを持っている人も少なくはありません。
また、ペットにとっても周りの環境の変化が見えると、なかなか落ち着けません。そこで、タオルやカバーなどをかけて周りを見えなくし、安心できる環境を作ってあげましょう。
※ネコちゃんは狭いところの方が落ち着く傾向があるため、不安がる子には洗濯ネットなどに入れてからキャリーケースに入れるといいようです。
いつもより長めの散歩でトイレをしっかりすませておくんだ。すると移動中は安心してグッズリ。乗り物酔い防止などからご飯はいつもより少なめにしてもらってるよ。
たまに不安になってキュンキュン鼻を鳴らしてしまうボク。飼い主さんはボクが安心できるように少しだけ顔を見せてくれたり、大人しくできたらごほうびをくれるんだ♪ボクが入ってるキャリーケースは大きめだから、なるべく邪魔にならないドア付近のスペースや連結部分の所にいるよ。
目的地に着いてキャリーケースから出してもらうと、嬉しくなりすぎて引っ張っちゃうんだ。右手に引っ張るボクを連れて、左手にキャリーケースを持つ飼い主さんは大変そう。だから、歩く時は引っ張り防止のアイテムを着けてもらってるよ。そうするとお互いがハッピーなんだ。
しっかりしたフレームで安定感があるので、居心地も快適。
伸縮するキャリーハンドルは、底の傾きを緩和するため10度の傾きができるよう設計されています。
Lサイズは前面・側面の2方向から出入りOK！！
