ドイツといえば世界有数のペット先進国ですが、
果たして日本のペット事情とどれだけ違うのか…
現地へ行ったスタッフのレポートをご紹介します♪
ペット先進国のドイツでは「犬連れ禁止」の標識がある場所以外は、わんちゃんと一緒にレストラン、電車やバス、デパートへ気軽に入ることができます。一部が犬連れ禁止となっている観光地では、愛犬と一緒に入れるところまで行き、外観を見て帰る方がたくさんいました。
散歩はリード着用が大半でしたが、さすが海外!ノーリードの子も見かけました。どの子も飼い主さんが見えないと不安なようで、しっかり付いて歩いていました。また、人に対してとても社交的なのに、自分から寄って行ったり、飛びついている子を見かけませんでした。優しい目で見つめてくる落ち着いた雰囲気が本当に印象的でした。中には他犬に吠えている子もいましたが、飼い主さんが声をかけるとすぐにやめていました。吠えている光景はとても珍しいという現地の声を聞いてビックリ!
ねこちゃんは室内飼いが徹底されているのか見かけませんでした。唯一目にしたのは観光地にいた、かわいい看板にゃんこ!
お客さんにすり寄っては、みんなを虜にしていました。
放置ウンチを減らすために、公園などでは自由に使用できる無料のウンチ袋が設置されています。 その近くにはウンチを捨てられるゴミ箱も!このゴミ箱は公園に限らず街中のショッピング街でも多く見かけました。このウンチ袋や回収ボックスの設置箇所の規程、デザインや色は地区によって違うようです。