皆さまの愛犬・愛猫は脱走をしたり、迷子になった経験はありませんか?
隊長は若い時に何度も脱走したものです(汗)
イタチゴッコを重ね、飼い主が勝利した今では結果オーライの笑い話。
あの時はビックリした!だけど、どこか微笑ましい。そんなエピソードご紹介します。
仔犬の時、1度脱走したのが楽しかったようで、脱走の腕が急成長!
あの手この手で対処し、脱走しなくなった矢先、
散歩中に首輪のバックルが壊れ久々の脱走。顔面蒼白で捜しまわっていると・・・
車の大渋滞を作りながらルンルンとかっ歩しているところを発見(汗)
しかし振り切られ、遠くから聞こえるランディの声を頼りにようやく捜し出すと、ランディはホッとした表情をして駆け寄ってきました。
楽しむうちに迷子になり、「早く迎えに来て!」と吠えていたのでした(^^;)
主人が家にいたので換気ドアを開けたまま外出したところ、私を探しに出てしまったようです。
マンションの前は大きな道路なので血の気が引きました。
玄関前から大声で名前を呼んだところ、1階のエントランスから尻尾フリフリでひょっこり出てきました。
管理人さんが捕まえようとしてくれていたようです。本当に何事もなくてよかった。【飼い主:原口さん】
病院に行く途中で首輪を自分で抜いて脱走。
追いかけましたが見失い、車にひかれるんじゃないかとドキドキでしたが、ちゃっかりマンションのエントランスでオスワリして待っていました。注射が嫌でとにかくお家に帰りたかったようです。ご近所の方に一人でどうしたの?お母さんはいないの?とか話しかけてもらっていました。
病院に行く日は首輪を少しきつめにするようにしました。
【飼い主:高野さん】
母が散歩に連れて行くと母の周りをグルグル回り、転んだ途端に脱走!
捕まえることができなかったため、母が自宅に叫びながら走ってきて、「何事か?」と妹が玄関を開けた所、母よりもはやく愛犬が飛び込んできました!鬼ごっこした感じで、楽しそうでした。
【飼い主:柴崎さん】
脱走というか、迷子というか、家のトイレに1時間くらい閉じ込めてしまったことがあります。
開けてビックリ!
トイレの中はぐちゃぐちゃになっていました。最初は助けを求めて鳴いていたようです。気がつかなかったのが悪いので、ごめんね~ごめんね~でした。
【飼い主:大崎さん】
完全室内飼育に切り替えを試みている最中、玄関で隠れて待ち伏せをされ、帰宅してドアを開けた瞬間に脱走されました。
あっと言う間の出来事で呆然でした。脱走した本人は大喜び!
庭を優雅に横切ったり、車の下でゴロゴロしたり、楽しんでいる様子でした。それ以来、帰宅時には少し隙間を開けて玄関に猫がいないか確認をするようにしています。【飼い主:大場さん】
庭を囲って放し飼いにしていましたが、誰も成しえなかった脱走を3代目の媛はしてくれました。
高いフェンスと塀に囲まれた庭からどう逃げ出したのか、隠れて見ていると、飛びついて前足を塀の縁にかけ、後ろ足でガジガジとガニ股でよじ登って脱走。
あまりのこっけいさと素早さに唖然となりながらも、慌てて呼び戻しました。名前を呼ぶと嬉しそうに戻ってきました。【飼い主:篤永さん】
- 1.行政機関に大至急!届け出を。
- 警察、保健所、動物愛護センターや動物収容施設に問い合わせをします。
うちの子の写真、特徴なども一緒に伝えるのがおすすめ。
その後も連絡を待たずに、定期的に各施設を訪問するなどして、収容の確認をしてください。
※犬の場合、1日で約10㎞を移動することもあり、近隣への届け出も必要です。
※届け出がなく、迷子動物の所有先も不明な場合は最短3日内で殺処分になることも・・・。 - 2.近所の捜索を。
- 近所を頻繁に探してください。
建物のすき間など物陰に隠れて見当たらないこともあるのでくまなく確認を。
中には”目と鼻の先の側溝の中で動けなくなっていた”など、灯台下暗しもあります。
ケガをして動物病院へ運ばれている場合もあるので、動物病院もあたってみてください。 - 3.チラシを作成する。
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近所の捜索と平行して、作成したチラシを郵便受けに投入したり配布をします。 貼り紙はいつものお散歩コース、駅付近や公園、銀行、スーパー、ペットショップ、動物病院などにお願いして貼らせてもらうのがおすすめです。
※電柱に貼り紙をすることは条例等で禁止されていますのでご注意ください。チラシには・・・●うちの子の写真(なるべく大きく)●特徴(名前、性別、犬種、毛色、首輪などの装着具の有無、身体的特徴、クセなど)●失踪日、失踪場所●飼い主の連絡先など※連絡先はイタズラ電話を考慮して仮名にし、なるべく携帯電話に。
- 4.インターネットなどの広報を活用。
- インターネットやSNS、新聞、タウン誌などに設けられた迷子犬猫コーナーに投稿して捜索範囲を広げてください。
今回の特集はいかがでしたか?
首輪に鑑札、狂犬病予防接種済み票や迷子札が付いていない場合、飼い主さんの元に戻れる可能性が低くなるそうです。
もしものために首輪と迷子札は装着してくださいね。
日頃からボクたちの写真を撮ったり、行動パターンを知っておいてくれると嬉しいな。
※都道府県や市区町村によって担当行政機関などの名称等が異なることがございます。ご了承ください。