人間用の国産雑穀商品メーカーが手がけているからこそできる確かな品質。
天然の栄養素と旨みがたっぷり、歯ごたえのあるしっかりとした粒です。
大切な愛犬の食事のため、人間も食べることができる材料のみを使用し、その内容を100%開示。
食品メーカーの技術と雑穀に関する専門性が強みです。
香料・保存料・着色料不使用のからだに優しい食事を提供します。
●地元九州の大地の恵みを中心に、国内産原料を使用
国内産の減農薬・無農薬の雑穀や野菜を厳選し、肉や魚も国内産にこだわりました。
○鶏肉・豚肉・牛肉は100%国内産(鶏肉は九州産)
○無農薬、減農薬のおいしい国産野菜と雑穀米を使用
○遺伝子組み換えの作物を使用しません。
●自然のおいしさを大切にした無添加フード
人間が食べられる原材料を使用し、香料や保存料、着色料は不使用。
本来の風味やおいしさを味わえるよう余計な香りや色、味付けをしていません。
●安心・安全の完全国内製造
ISO22005、有機JAS認証、HACCP、健康食品GMPなどの外部認証を取得している自社グループの食品工場が
運営管理する九州のペットフード工場で製造しています。
国内で製造することにより、確かな原材料の確保と安全な商品製造が行えます。
●国産雑穀のパワーを愛犬に
ビタミン、ミネラル、食物繊維がたっぷりの生命力あふれる国産雑穀が不足しがちな栄養を補います。
<玄米>
白米に比べて、たんぱく質と脂質が多く、栄養的に優秀な玄米。
カルシウムやビタミンB1、B2も白米の2倍以上含まれています。
<黒米>
玄米の色が黒く、ぬか層に紫黒色素アントシアニンを含んでいます。
ビタミンB群、鉄分、カルシウムなどが豊富で栄養価が高いことで知られています。
また、滋養強壮作用があるとされ、薬米ともいわれています。
<赤米>
赤い色素にはポリフェノールの一種、カテキン・タンニンが含まれ、たんぱく質・ビタミン・ミネラル等の
栄養分があります。
<大麦>
ビタミンB1・ナイアシン・銅・食物繊維などの栄養が多く含まれており、脱穀をすると簡単に殻が取れるのが
特徴です。
<あわ>
白米やレバーに比べて鉄分の含有量が多く、亜鉛、鉄、銅、マグネシウムが豊富です。
ビタミンB1、B2は白米の2倍含まれています。
<きび>
他の作物ができないような土地でも育つことができるきびは、生命力に満ちあふれた穀物です。
白米に比べ、カルシウムやマグネシウム、鉄などが含まれています。
<ひえ>
ミネラルなどの微量成分が全体的にバランスよく含まれ、食物繊維は白米の8倍、骨や歯を作るときに
欠かせないマグネシウムは約4倍、亜鉛は約2倍含まれています。
<はと麦>
ビタミンB1・ナイアシン・銅・食物繊維などの栄養が多く含まれており、脱穀をすると簡単に殻が取れるのが
特徴です。
アニマル・ワンというブランド名は、”ペットフード界で品質ナンバーワンになろう!”というのが由来。
「体にやさしいおいしい健康」がモットーの、人間用の雑穀を取り扱う食品メーカー、ベストアメニティグループの一員です。
『雑穀』『品質』『食』にこだわる会社だからこそできる安心と安全、おいしさをお届けしています。
そのこだわりの理由を社長の菰方(こもかた)さんに伺いました。
『わが子のような存在にもかかわらず、自分が食べられないものを与えるというのは、おかしいのではないか』
きっかけは、前社長の愛犬(Mダックス)がひどい皮膚トラブルに悩まされていたこと、そして原因を考えている時に、開封したジャーキーが梅雨時期にも関わらずカビが生えないのを見て、「こんなにも防腐剤が入っているんだなぁ・・・」と、その存在に気づいたことが発端です。
そこで、自社の雑穀にささみを加えた手づくり食を与えてみました、すると1ヶ月ほどで次第に皮膚の状態がよくなっていき、そのうちに、同じように皮膚トラブルに悩む愛犬家から、フードをつくって欲しいと言われるようになりました。
スタッフ犬のマウちゃん。
そのことを耳にしたフードメーカーさんから声がかかるのですが、商談中に持参されたフードを試食しようとしたところ、「これはペットフードなので・・・」と止められ、「はて?」。
不思議に思ってペットフードを調べるうちに、添加物や原材料、製造方法などに様々な疑問が湧き出し、『人が食べれないものを、子供のようにかわいがっている愛犬に与えるのはおかしい』と一念発起。自社で手づくりに近いフードを作ろう!と、アニマル・ワンは誕生しました。
健康な体作りのために、雑穀にこだわる理由。
雑穀の一番の魅力はミネラルが豊富だということ。不足しがちな栄養素を手軽に摂ることができます。しかも、肉と同等の良質なタンパク質も含まれています。雑穀は消化しにくいと思われるかもしれませんが、そこは、配合に注意を払い、腸に負担のかからないようパウダー状にすることによって栄養の吸収率も高まるんですよ。
雑穀はもちろん、野菜も肉も魚も、原材料は全て人間用の食材。
アニマル・ワンの一番の自慢である雑穀はもちろん、野菜や肉類などは契約している農場でつくられた、私達が食べられるもの、関連会社の商品やレストランにも出せる品質のものだけを使っています。 いいものをできるだけコストを下げて提供できるように工夫しています。 例えば、鰹なら、人用の鰹節をとった後の端などを使用。だから、おいしさは格別です!また、お米は割れたり欠けたりしたものを使っていますが、味や成分は一等米と変わりありません。
新作ができたら、まず私たちが試食。
新作フードができあがったらまず私たちスタッフが試食します。そして、これはいける!と思ってはじめて、スタッフ犬たちに試食をしてもらいます。現在は10頭から15頭のわんちゃん達がお手伝いをしてくれています。
”ペット自然食”と言える、質のよいものをお届けし続けたい。
アレルギーなどにかかるペットが増えつつある現代ではペットフードへの関心も高まってきています。私たちは飼い主さんの「いつまでも愛犬・愛猫に元気でいてほしい、楽しく毎日を過ごしてほしい。」という願いに応えられるよう、これからも「正直」な商品づくりを通して、ペットフードの質を上げていきたいと思っています。同時に「食べることの大切さ、楽しさ」をお届けできれば・・・と考えています。
そして、いち飼い主としての想い。
うちの子(トイプードル)は好き嫌いもほとんどなく、いろんなものを食べています。彼らは人と比べて命が短いので、いいものを与えたいし、いろんなフードがあることをわかってもらえたらな、とも思っています。お客さまにも、『うちの子がおいしそうに食べている、毛づやがよくなってきた・・・』と喜んでいただけるのが本当にうれしいですね。
株式会社アニマル・ワン
代表取締役
菰方 頼子(こもかたよりこ)さん
雑穀ってどんなものですか。
雑穀は「雑=もろもろの」「穀=穀物」の総称。
米以外のイネ科を中心に、豆類やソバ種実を「雑穀」といいます。
ミネラルや食物繊維などの栄養が含まれています。
粒が水にふやけにくいのですが。
アニマル・ワンのフードには膨張剤を使用しておらず、製造過程でもフードに空気を含ませる製法を行っていません。
そのため、一粒ひとつぶの重身があります。粒の中身が詰まっているということは、水分の入る隙間が少なく、水分が浸透しずらいため、ふやけにくくなっています。
ふやかす時は十分に時間をかけていただくのをおすすめします。
与えはじめに吐いたり、下痢・軟便になってしまったのですが。
今まで食べていたものと、原料や品質、成分などが大きく違う場合、上手く消化できずに起こった可能性があります。
また、アニマル・ワンのフードは食物繊維が多いので、その刺激によって停滞していた腸の動きが活発になることがあります。
そのため、一時的に下痢や柔便を引き起す場合もございます。
フードを切り替える時は、今まで使用していたフードに徐々に混ぜる量を増やし、切り換えの期間を長くとってください。
無添加なのに、賞味期限1年とは長くありませんか。
1年と表示しているのは「未開封」の場合のみです。袋には包材の中でもっともバリア性がある「アルミ」を使用しています。
アルミは酸素や日光を遮断する材質なので、ほぼ袋詰めした時の状態で保たれます。
開封後は空気に触れてしまったり、湿気てしまうので、密閉容器に入れて、1ヶ月以内で食べきるようにしてください。
また、ドライフードは保存ができる規定の水分値までしっかり乾燥させているので、カビが生えにくい状態になっています。
シニア犬だけど成犬用を与えてもいいですか。
大丈夫です。
それぞれのわんちゃんのステージに合わせて幼犬用・成犬用・シニア犬用と分けてありますが、シニアの年齢でも運動量が多くまだまだ若く、はつらつとしているわんちゃんもいますので、成犬用を食べても問題はありません。
その子その子にあったものを飼い主さんがじっくり吟味してあげてください。