獣医師チームによる臨床データに基づく研究と徹底した製造管理で、イタリアではトップクラスのシェアを誇るブランド。
セルジオ氏が語るフード哲学は非常に理解しやすく、共感できる人が多いのではと思います。
●イタリアの獣医師が22年の歳月をかけて、臨床事例を基にペットの健康を目指したフード
獣医学と動物栄養学を組み合わせ、漢方原料や植物療法原理にも注目したイタリア獣医師会認定のフード。
AFS(アクティブフレッシュシステム)
植物の抗酸化力を利用し、アレルギー疾患に働きかけるフィトセラピー原理をペットフードに取り入れた世界特許技術。
アクティブラインシリーズにはAFSタブレットを配合
●食品に含まれる残留化学物質を極力排除するため、無農薬・オーガニック・海洋汚染の少ない海の魚などを原料使用
国際有機運動連盟IFOAM認証、イタリア農水省オーガニック認証団体CCPB認定商品自称又は生産国だけのオーガニック認証ではない[世界基準のオーガニック]
●有機食品加工製造認可やISO基準を取得し、衛生的な自社工場で、自社商品のみを製造
生産国イタリアは日本と違い、ペットフードと人間の食べ物は同じ「食品基準」となる為、ペットフードも人間の食品同様のチェックを受けて、オーガニック(有機食品)認定が行われます。
創業者の哲学
FORZA10のメーカー、サニーペット社の創業者セルジオ・カネロ氏はイタリアの獣医師。 一般的に、人間が食べるレベルの原料等が安全で高品質とされる犬猫フードですが、 彼はそれらの原料のそもそもの品質に疑問を感じ、 22年の歳月をかけてペットの最も一般的な病理と食べ物の関係性を研究しました。
その結果、自然飼育ではなく、経済飼育された肉や 経済農法で収穫された穀物に残留する微量な化学物質が、 体の小さな犬猫の長年の摂食においては健康に影響を及ぼすリスクがあり、 食物アレルギーも単純にアレルゲンは何かというだけでは不十分という結論に達しました。
そこで、そういった促進剤や抗生物質等の化学物質の残留や遺伝子組換の弊害影響の少ない 自然界の「魚」に注目し、海洋汚染の少ない漁場で水揚げされた魚を主な動物タンパクとした フードの試作を繰り返し、「FORZA10(フォルツァディエチ)シリーズ」を完成させました。
企業コンセプト
FORZA10シリーズを手がけるサニーペット社の商品は、40人以上の専門獣医師チームの 「ペットを育てる健康プロジェクト:HEALTH PROJECT」 として開発され、すべての製品は臨床経験をもとに製造されています。
その結果、イタリア国内ではペットショップ・獣医師はもとより、 一般薬局においてもFORZA10の取扱を推奨しております。
すべてのFORZA10ドライシリーズは、FEDIAF(欧州ペットフード工業会連合)の定める科学に基づいた、犬猫のための栄養ガイドラインに沿って、水とドライフードだけで健康に暮らせる規格で製造されています。
FORZA10の安全証明
VETENARY FORMULATION(イタリア獣医師会認定商品)
イタリアでは獣医師はフードを取り扱えません。
FORZA10(フォルツァディエチ)はイタリア獣医師会が推奨しています。
VIFOAM(国際有機農業運動連盟)
IFOAMにより、CCPBは世界有機認証を受けています。
同じオーガニックでも、世界認証と自称または生産国認証とは決定的な違いがあります。
(日本では農水省が加盟し、有機JASとして認定しますがペットフードは食品カテゴリーではありません。)
CCPB(イタリア農水省オーガニック商品)
イタリア農水省オーガニック商品としてとても厳しい試験基準をクリアしています。
イタリアではペットフードは、人の食べ物と同様の食品カテゴリーで認定検査を行います。
ISO9001:2008 取得(国際標準化機構)
品質保証・サービスのマネジメントと企業運営(9001:2008)の国際規格に認可された最新の自社工場で製造されています。
DEBIO
ノルウェーオーガニック生産規格標準化委員会認定国家資源の多くが海産物であるノルウェーで認定されたオーガニック漁場で取れた魚が原料です(エブリデイ)。
O.I.E(国際獣疫事務局)
獣医学的化学情報の収集・分析や、動物由来製品の国際貿易に関する衛生基準を策定する機関で定めた規格の肉原料を使用しています。
選び方について
同じ犬猫種、年齢でもそのコンディションは様々です。血統・飼い方・地域場所・運動量・好き嫌いなど、飼育環境や住環境によって我々人間同様、個体差があります。
犬猫の歴史の中でそれぞれの持つ固有の目的や特徴を理解し、状態や趣向をよく見てあげて飼主様がパートナーにとって最適なフード選びをすることが一番の愛情です。