ラサ・アプソ
原産国(情報提供:JKC)
チベット
犬種グループ
9G 愛玩犬
大きさ(情報提供:JKC)
【理想体高】オス:25.4cm メスはオスよりもわずかに小さい
歴史(情報提供:JKC)
非常に古い犬種で約2000年の歴史があるといわれている。チベットではラマ教の寺院のあったラサ(当時の首都)で僧侶や貴族の間で飼育され、幸福を招く魔除けの犬と信じられていた。アプソとはチベット語で“山羊に似ている”という意味である。また「アプソ・セン・カイ(よく吠える、ライオンに似た犬)」というチベット語が犬種名になったとする説もある。代々のチベット仏教の統率者のダライ・ラマによって中国皇帝に献上されていたが、オスに限られていた。チベットが諸外国と交流をするようになった1920年代になってヨーロッパへもたらされるようになった。1929年イギリスのショーで紹介され、オリエンタル・タリズマン・ドッグ(東洋のお守り犬)として人気を博し、1933年イギリス・ケンネル・クラブによって公認された。シー・ズーの直接の祖先犬である。
容姿の特徴(情報提供:JKC)
全体のバランスがよく、頑丈で、毛量は豊かである。
毛色
ゴールデン、ホワイト、ブラック、ブラウンなど
性格
用心深く、知らない人には心を開きにくいので、小型ながらも番犬として頼もしい存在となってくれるでしょう。プライドが高いという一面もありますが、陽気で自分が認めた飼い主にはとても忠実です。
お手入れ
長く豊かな被毛を保つために、毎日のお手入れは欠かせません。放っておくと毛玉の原因に。
その他
たくさんの運動量は必要ではなく、屋内でおもちゃなどで遊びながら体を動かす程度でも大丈夫です。でも日光浴や健康維持のために、適度なお散歩は取り入れてあげるようにしましょう。
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